携帯電話通話定額プランは個人ユーザーではなく法人向けのプラン

ちょっと前に、DoCoMoが通話定額プランを発表し、それにならってKDDI,SoftBankも定額プランの導入を発表。
3社横並びでおまえらカルテル作ってんじゃねーよ、という指摘もあったりはするけれど、この価格帯に関してはまあ、そんなもんだろうな…と予想していたので各社横並びだろうが何だろうがそれはそれでいいんやないかな…と思っている。

ネットの論調を見てみると

・すがすがしいまでの談合
・実質値上げだろ

という論調が大半。

まあ、あれよね…。
値段であちこち浮気する個人ユーザーより、指名買いの法人ユーザーにサービスしますよってことなんでしょ、このプランは。
仕事で携帯使ってると、通話料金なんてあっという間に2,700円超えちゃうし、法人ユーザーにとっては美味しいプランなんだもの。

法人ユーザーは一般人のようにやりとりはLINEで…とかいうわけにもいかないしね。
法人がネットにカキコなんてしないし、そらネットの論調は「高い・値上げだ」という論調で占められてしまうよね。

企業にとって、個人ユーザーより法人ユーザーの方が長期的に見て利益になるし、これはこれで正解だと思う。

…で、この料金プランで一番儲かりそうなのがDoCoMo。
接続料だけ考えても
・法人ユーザーは固定回線への通話が多い
・法人回線の数もDoCoMoは多い
ということで、KDDIもソフトバンクもNTT系への接続料支払いの方が自社への接続料収入を上回りそう。

個人的にはDoCoMoの一人勝ちなんじゃないかと思っています。

TPPで「日本の通信市場も開放汁!」とか圧力かかったら外資系の格安MVNO業者が雨後の筍のように増えるかもしれないし、そうなったら個人ユーザーはどんどんMVNO事業者に流れて言ってしまうと思うので、今やらなくてはならないのは法人回線の拡充なんだと思う。